

10.1.18 7:47
昨日は、Mジャー友だちからもろた「スバル座」のご招待券で、
山崎豊子原作・3時間22分の大作「沈まぬ太陽」を観た。
最近では珍しく、途中10分間のインターバルが入る。
こんなことしているから負債総額2兆円超え、
会社更生法を申請する破目に陥ったんだっ!
と、まるでドキュメンタリーを観ているよーに怒りを覚えた。
もちろん映画はノンフィクション、あくまでも“国民航空”の話だが、
御巣鷹山墜落や労働組合のエピソードは現実味がありすぎて、
どこまでが架空なのか、観ていて混乱してしまう。
それにしても、なぜあそこまで会社にしがみつくのか。
あんなに酷~い仕打ちをされてもされても。
今の会社が5社目、妻子もいない飼い主にはちと解せない。
内容が内容なだけにこんなことを書くのは気が引けるが、
回想シーンでいかにもなヅラを貼りつけた渡辺謙が、
“オードリー”の春日に見えてしょーがなかった。
加藤剛が痩せていたり、野村宏伸がふっくらしていたり、
烏丸せつこが老けていたり、懐かしい顔も拝めた。
往年の「赤いシリーズ」ファンとしては、
宇津井健と三浦友和の共演シーンがあるとさらによかったが…。
飼い犬は、おやつの犬用パンにしがみついた…。
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