

11.5.1 7:51
黄金週間は映画界がつくった造語ゆえ、
早起きして「新宿バルト9」で映画を梯子することにした。
1日は“映画の日”で1,000円だしね。
1本目は9:00~「これでいいのだ!!映画★赤塚不二夫」を。
ばっかばかしーけど、なぜか憎めない作品だ(誰?)。
映画としてどーこーよりも、人間・赤塚不二夫が垣間見え、
ほのぼのとして、そしてやすらぎさえ覚える。
近ごろは、変に利口ぶる人や馬鹿にされる人は多いが、
馬鹿になれる人や馬鹿ができる人が少ないもんなぁ。
1本目の鑑賞が終わると、「第143回天皇賞(春)」を投票しに
「WINS新宿」へと急ぐ。がしかし、先週に続きまたもや休止!
なんだよっ!だったら先週予告しといてくれりゃいいのにぃ。
心の中でぶつくさ言いながら「新宿バルト9」に戻る。
2本目は11:30~「阪急電車-片道15分の奇跡-」を。
フツー元婚約者を披露宴に呼ばねーだろーと思ったら、
なるへそ!そーゆーことだったのね!おーこわ…。
この中谷美紀のエピソードには1mmも泣けなかったが
(右隣のおばちゃんはハンケチで目頭を押さえてた)、
勝地涼と谷村美月の苗字にまつわるやりとり、
戸田恵梨香と相武紗季の友情シーンにはうるっとした(照)。
大学受験を控えた有村架純が年上の彼氏玉山鉄二ったら
“絹”とゆー漢字も読めないの!と友だちと笑うが、この有村、
彼氏は“シバケン”に似てるの!ゆーたから笑うた。
正しくは“柴犬(シバイヌ)”ですからっ!
スタッフはだ~れも気づかんかったんかいな。
そして、圧巻は終盤の宮本信子が車内で騒ぐおばはんらに
『恥ずかしいと思いなさいっ!』
と啖呵を切るシーンだ。
以前ここでも電車内で騒々しーおばはんらに対する投書
をとりあげたが、胸がすく思いだった!
近ごろは、いい年こいて恥ずかしーことしてても
恥ずかしーと自覚しない人が多いもんなぁ。
無事2本の鑑賞が終わると、「WINS後楽園」へ…。
あーあ!映画だけで帰ればよかった(涙)。
飼い犬は、タリラリラーン!となぐさめてくれた…。
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