

11.3.3 8:48
友人の告別式に列席した。
泣いて、泣いて、泣きぬれて。
友人の声を思いだしては、泣いて。
ご家族の涙を見ては、泣いて。
友人らの涙を見ては、泣いて。
眼鏡のレンズは、1ヵ月放置した洗面所の鏡のよーに汚れた。
瞳とレンズは1cmほど離れているのに、なぜなんだ?
涙は流れ落ちるのではなく、飛び散っているのか?
友人が倒れるまで唄っていた松山千春氏の「君が好きさ」の
歌詞12行を12人の友人で1行ずつ書いた色紙を棺に入れて、
花を入れてしばしの別れを告げ、お骨を拾っても、
まだ信じられない…。
飼い犬は、持ち帰った花をじっと見つめていた…。
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このふた手間、あなたの優しさに感謝です!
いつも本当にありがとーございます!!!!




コメント
私は、彼女に会ったことは飼い主を通じて数回しかないけれど、常に「怒られていた」(たしなめられていた、というべきか)という想い出しかない。本人は決して怒っていたわけではないだろうが、勝手にそう思っていた。ただ、その時の気分は決して嫌な感じではなかった。それは、彼女の持っていた「温かさ」じゃなかったかな、と思っています。もう彼女に会えないと思うと、寂しいです。
今、公開中のクリント・イーストウッド監督の『ヒアアフター』を先週見ました。
自ら死を体験した女性、最愛の兄の死と直面した少年、そして死者の言葉がわかる男。
映画を見て、いろいろな感想や見る人によって感じ方は様々かとは思いますが、映画のコピーにあるように、「死に触れて、前を向く」。そんな気持ちになりました。
人の死は悲しい。ましてや、肉親や親しかった方の死は、耐えがたいものだと思います。ただ、逝ってしまった人が、帰ってこないとしたら、残った自分たちは「前を向いて」歩いていかないといけないかな、って思っています。
「いかに長く生きたか」ではなく、「いかに悔いなく生きたか」。
今、公開中のクリント・イーストウッド監督の『ヒアアフター』を先週見ました。
自ら死を体験した女性、最愛の兄の死と直面した少年、そして死者の言葉がわかる男。
映画を見て、いろいろな感想や見る人によって感じ方は様々かとは思いますが、映画のコピーにあるように、「死に触れて、前を向く」。そんな気持ちになりました。
人の死は悲しい。ましてや、肉親や親しかった方の死は、耐えがたいものだと思います。ただ、逝ってしまった人が、帰ってこないとしたら、残った自分たちは「前を向いて」歩いていかないといけないかな、って思っています。
「いかに長く生きたか」ではなく、「いかに悔いなく生きたか」。
2011/03/04 (金) 10:04:19 | URL | わっきー #-[ 編集 ]
人間は 生まれてくる時も 死ぬ時も一人きりで孤独なものです。
人生はさだめであり、運命。
そう考えるよりしかたがないのかもしれませんね!寂しいのですが。
その友人の方も この世に生きた証を確実に残していってくれています。
残った飼い主さんが その方のことを思っていること自体が その方の存在と彼女から影響を受けた証でもありますね。
この世において ファンクラブの中心として 十分に 人の為に尽くしていったわけです。この世でのやるべきことをやり遂げて逝ったと思い 供養してあげたいですね。
今後は 残された方に 天国からエールを送ってくれていることでしょう。
人生はさだめであり、運命。
そう考えるよりしかたがないのかもしれませんね!寂しいのですが。
その友人の方も この世に生きた証を確実に残していってくれています。
残った飼い主さんが その方のことを思っていること自体が その方の存在と彼女から影響を受けた証でもありますね。
この世において ファンクラブの中心として 十分に 人の為に尽くしていったわけです。この世でのやるべきことをやり遂げて逝ったと思い 供養してあげたいですね。
今後は 残された方に 天国からエールを送ってくれていることでしょう。
2011/03/05 (土) 00:25:25 | URL | やっくん #-[ 編集 ]
1981年4月、アルバイトで入ったMジャーの初日か2日目か。
今は亡きA元さんについて行った有楽町のニッポン放送の
ミュージックセンターに彼女はいました。
何度も何度も仕事で訪れるうちに仲よくなり、
チケットブースに入れてもらえるよーになって、
お茶飲んだりお菓子食べたりするよーになって。
そのうち、飲む機会も増えて仲間も増えていきました。
つながりの中心はいつもいつでも彼女でした。
くっだらないことで笑いころげたり、
つまらないことで言い合いしたり、
変なことゆーと『バッカじゃないの!』やら
『やっだー!』やら言われたり。
それが聞きたくてわざと変なこと言ったりして。
勝手に姉貴のよーに思ってました。
彼女から『〇〇くん!』と呼ばれるのが好きでした。
出会って30年、ずーっとコンスタントに皆で集ってきましたが、
ここ数年は年に数回しか会えないことが多く、
毎年年賀状に『今年はもっと会おーねん!』と。
でも、今年はすでにも~3回目でした。
飼い主がつけた“くーみん”の愛称を気に入って使ってくれました。
たまに商品を頼まれていて、代金振り込むから口座番号教えて!
と言われ飼い主の口座番号を送ったら、上4桁が彼女の実家住所の
番地と同じで、驚いてお茶目なメールが返ってきました。
今から思えばあの日の飲み会は不思議でした。
ふだん土曜日にセッティングすることはあまりないし、
店の希望を訊いてくれたわりには自由が丘に決めるし、
参加は難しーと思われた現役MジャーもS川くんとON寺くんが
きてくれたし、先約ありだったEちゃんも約束がポシャッて
きてくれたし、あまり参加したことないKがきてくれたし。
梯子することも珍しーのに三次会まで行って、
滅多に行かないカラオケで滅多に唄わないのに唄って。
気にかけていたまーみんの誕生会&励ます会を仕切ってくれて、
まるでそれが終わるのを見届けるよーに…。
確かに、1人のときに倒れるよりはよかったかもしれません。
だけど、やっぱりいくらなんでも早すぎます。
お互い60歳過ぎたらいい茶飲み友だちになれるね!
な~んて話していたのに…。
あれから、街で彼女に似た人をやたら見かけるのはなぜでしょう?
変なこと考えると、『やっだー!』が頭の中でリフレインします。
これ書きながら、またひと泣きしました。
『やっだー!〇〇くん!』って言われているよーな気がします。
今は亡きA元さんについて行った有楽町のニッポン放送の
ミュージックセンターに彼女はいました。
何度も何度も仕事で訪れるうちに仲よくなり、
チケットブースに入れてもらえるよーになって、
お茶飲んだりお菓子食べたりするよーになって。
そのうち、飲む機会も増えて仲間も増えていきました。
つながりの中心はいつもいつでも彼女でした。
くっだらないことで笑いころげたり、
つまらないことで言い合いしたり、
変なことゆーと『バッカじゃないの!』やら
『やっだー!』やら言われたり。
それが聞きたくてわざと変なこと言ったりして。
勝手に姉貴のよーに思ってました。
彼女から『〇〇くん!』と呼ばれるのが好きでした。
出会って30年、ずーっとコンスタントに皆で集ってきましたが、
ここ数年は年に数回しか会えないことが多く、
毎年年賀状に『今年はもっと会おーねん!』と。
でも、今年はすでにも~3回目でした。
飼い主がつけた“くーみん”の愛称を気に入って使ってくれました。
たまに商品を頼まれていて、代金振り込むから口座番号教えて!
と言われ飼い主の口座番号を送ったら、上4桁が彼女の実家住所の
番地と同じで、驚いてお茶目なメールが返ってきました。
今から思えばあの日の飲み会は不思議でした。
ふだん土曜日にセッティングすることはあまりないし、
店の希望を訊いてくれたわりには自由が丘に決めるし、
参加は難しーと思われた現役MジャーもS川くんとON寺くんが
きてくれたし、先約ありだったEちゃんも約束がポシャッて
きてくれたし、あまり参加したことないKがきてくれたし。
梯子することも珍しーのに三次会まで行って、
滅多に行かないカラオケで滅多に唄わないのに唄って。
気にかけていたまーみんの誕生会&励ます会を仕切ってくれて、
まるでそれが終わるのを見届けるよーに…。
確かに、1人のときに倒れるよりはよかったかもしれません。
だけど、やっぱりいくらなんでも早すぎます。
お互い60歳過ぎたらいい茶飲み友だちになれるね!
な~んて話していたのに…。
あれから、街で彼女に似た人をやたら見かけるのはなぜでしょう?
変なこと考えると、『やっだー!』が頭の中でリフレインします。
これ書きながら、またひと泣きしました。
『やっだー!〇〇くん!』って言われているよーな気がします。
温かい言葉、本当にありがとうございます!
きっと友人たち皆のこと、見守ってくれていると思います。
きっと友人たち皆のこと、見守ってくれていると思います。
このコメントは管理人のみ閲覧できます
2011/03/24 (木) 13:05:22 | | #[ 編集 ]
コメントありがとーございます!
コメント返しが遅くなりすみません。
震災の際は大丈夫でしたか?
どうぞお身体にご留意なさってくださいね。
みきさんのコメントを読んで、
あらためて彼女のやさしさ、誠実さを感じました。
ありがとうございました。
またなにかの折に彼女のこと綴りたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
コメント返しが遅くなりすみません。
震災の際は大丈夫でしたか?
どうぞお身体にご留意なさってくださいね。
みきさんのコメントを読んで、
あらためて彼女のやさしさ、誠実さを感じました。
ありがとうございました。
またなにかの折に彼女のこと綴りたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。

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