会社近くの皮膚科医院の待合室で先週の(照)夕刊を読んでいて、
犬・猫を一頭も殺処分しないギリシャの記事に大いに感心した。

経済危機によって捨て犬・猫が2倍に増え、財政危機によって
動物愛護関連の市予算も半減とゆー、負のスパイラルに
見舞われるも、獣医師会や愛護団体にボランティアをお願いして、
これまで通りの保護活動を続けているとのこと。

ま、フードが買えないからって捨てるのは許しがたいが…。


13.7.4 0:28

本業は獣医師とゆーアントノプロス副市長曰く、

『殺していい命など一つもない』

『アテネは民主主義の生まれた地。人間は他の動物より
　理知的に考えられるのだから、自分たちより弱い
　“4本足の市民”を守る方法を考えないといけない』

片や、アベノミクスだかなんだか知らんが、
企業や一部の人間だけが潤うことに躍起になっている日本。
減ったとはいえ、年間17万頭以上も犬猫を殺処分している日本。
オリンピック招致もいいが、本当に大切なことを大切にしてほしー。

なんてね。

あ、人面瘡手術跡は無事抜糸した。

あ、組織検査の結果は、粉瘤で良性だったよん！


13.7.3 7:43

飼い犬は、殺処分されることは100万％ない…。


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