録画しといた「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」を観た。
「毎日かあさん」が妻・西原理恵子視点なのに対し、
こちらはアルコール依存症になった夫・鴨志田穣視点。

『肝臓のγ-GTPが1,800。生きてんのが不思議だって、先生』

と、母役・香山美子が元妻役・永作博美に伝える台詞に
職業訓練学校時代の友人を思いだす。
友人はγ-GTPが2,000になり、医師から

『このまま飲み続けたら死ぬ！』

と、言われその後一滴も飲んでいない！はずだ。
ま、そいつはアルコール依存症じゃなかったけどね。

酔って暴言吐いたり、酔わないと言いたいこと言えなかったり、
好きで酒を嗜んでいる(照)人間からするとなんともサビシー。
愛すべき家族がいても、人は結局のところ孤独とゆーことか。
この映画を観る限り飲み友だちはまったくでてこないが、
利害関係のない友人らと楽しく酒を酌み交わしている人間で
アルコール依存症になっちまうケースは少ないだろーね。

あ、「毎日かあさん」観たあとで買った原作本読んでみよー。


13.7.6 14:48

飼い犬は、飲んだくれ飼い主をいつも待っている…。


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