午後から浜松町のオフィスに行って、
提案のち確認会のち打ち合わせが終わると、
有楽町「ビックカメラ」で予定してた買い物を。
そして、同ビル8階「ヒューマントラストシネマ
有楽町」で｢望み｣を観ることにしたよん。
あ､直前にシニア1,200円席をスマホで予約。

どこで誰と遊んでるんだ

目標なくすと人間もろいね

犯人だと困る

違う人生を生きるってことでしょ

お母さんがいつそんな差をつけた？

覚悟があれば怖いものはない

生きててほしいの ただそれだけ

あいつはやってないと信じたいんだ

未来は変えられるって言うんだ
ナニもしなければナニもできない
大人になるだけだって

ナニを見ても規士を思いだすんです

俺は果たしてどちらを望むだろーか。
俺はあの爺さんと社長を許せるだろーか。
脳内でシミュレーションしつつ観入った。

自分がマイクを向けられたときを、
自分がネットで誹謗中傷されたときを、
想像できる人間でありたいと思う。

自分がされて嫌なことは人にしない！
あたり前田のクラッカー！的簡単なこと､
わかっていない人間が多すぎるよね。

映画｢誘拐報道｣のラスト近く、
夫が誘拐犯で捕まった妻（小柳ルミ子）と
娘（高橋かおり）が自宅を後にする際、
記者（宅麻伸）が2人にカメラを向けた。
と、娘が目に涙をいっぱいためて言い放つ。

うち お父ちゃん好きや！

記者はポラを握り潰し､
上司に『空ぶりだった』と報告する。
人にはこの気持ちが大事なんだよ（誰？）。

あ､また横道にそれてしまった…。


06.10.29

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